ご無沙汰です
2008/07/16 Wed [Edit]
ご無沙汰しています。長らくこのブログを放置していました。
前職を辞してからいやがらせなどが長期に渡って続き、それはもう大変でした。
今も大変の中で暮らしていますが・・・
久しぶりでゆっくりネットに繋いでメールチェックをしていたら、なんかアダルトサイトの宣伝目的だけのコメントがものすごくたくさん書き込まれていました。
中国にも海外情報にも関係ない物ですので、むかっ腹立てながら削除してきました。
見てみると、なんかレイアウトも崩れているし・・・
どうなっているんだろう?
そんな疑問だけを残しながら、ちょっと立ち寄り感覚で更新します。
生活が落ち着いたら、また書きますね。
その前に、住む部屋を探さないと。今月20日には出ていかなければならないのに、いまだに見つかっていないんです。
前職を辞してからいやがらせなどが長期に渡って続き、それはもう大変でした。
今も大変の中で暮らしていますが・・・
久しぶりでゆっくりネットに繋いでメールチェックをしていたら、なんかアダルトサイトの宣伝目的だけのコメントがものすごくたくさん書き込まれていました。
中国にも海外情報にも関係ない物ですので、むかっ腹立てながら削除してきました。
見てみると、なんかレイアウトも崩れているし・・・
どうなっているんだろう?
そんな疑問だけを残しながら、ちょっと立ち寄り感覚で更新します。
生活が落ち着いたら、また書きますね。
その前に、住む部屋を探さないと。今月20日には出ていかなければならないのに、いまだに見つかっていないんです。
中国の上水道の謎?
2008/03/06 Thu [Edit]
よく言われていることとして、日本の水(水道水)は「美味い」「安全だ」ということがあります。
私の経験から言うと、東京に下宿していたときの利根川水系・関西で働いていたときの淀川水系の水道水は、とても生臭くて、蛇口からそのまま汲んだ水を飲みたいとは思いませんでした。
でも、私の実家がある神戸だと、摩耶山の水を引いているらしくて、そのまま飲んでも問題ない水道水があります。
中国に住む日本人が言うには、「中国の水道水は飲めない」。
これは当の中国人でも同じ考えで、水道からの水を飲むなら、必ず一度沸騰させたものを使います。
こちらの水道水は、そのまま飲むと消毒臭くて、たまったものではありません(試したことがあります。皆さんは真似しないで下さい^^)。
さてさて、私が中国の水道水について、疑問に思っていることを書きます。
「水道水には栄養が豊富に含まれているから、普段の生活では、これを沸騰させて飲んだ方がよい」
このような知識が、どうやら一般の中国人の間にあるらしいのです。
最初にこのことを教えてくれたのは、今の妻です。
これを聞いて、私はにわかには信じられませんでした。
消毒臭い水道水が出ると言うことはそれだけ元の水質に問題があるからですし、浄水処理後の水が安全基準を満たしていても、一般家庭に来るまでの水道管の中がどうなっているかが分かりません。
沸騰させれば普通に飲める水だとしても、栄養豊富というのは、個人的に眉唾に感じます。
なので、今度は別の人に尋ねてみました。以前勤めていた会社の中国人社員です。
この人は日本への留学経験もあり、中国・日本両方への知識も多い、アテになる人です。
「そうですよ。水道水には栄養がたくさんありますから、普段飲む水は、水道水を一度沸騰させてから飲むのがいいんです」
また、こうも教えてくれました。
「ですので、赤ん坊のミルクを作ったり、子供に飲ませたりする水には、沸騰させた水道水を使うのがいいんです」
うーん。こちらの水道水について調べたことがなかったけど、元の水源に何かミネラルでも含まれているんだろうか。
ネットで調べれば分かるのかも知れませんが、そんなに切迫した問題でもなかったので、放置していました。
すると先日、あるTV番組で興味深いことを言っていました。
四川省のTV局の番組なのですが、女性向けに健康や美容について、ちょっといい情報を流しているのがあります。
この番組で、「赤ちゃんにミルクをあげるときに使う水は、何を使うのがいいのか」ということについて触れていました。
番組キャスターの女性は、「私は2人の子供には、ずっとミネラルウォーターを使いました」と言います。
それに対して、ゲストの専門家が言うには、「水道水を沸騰させたものも使ってください。ミネラルウォーターは清潔ですが、清潔すぎて赤ちゃんの抵抗力が育ちません。水道水なら、問題のない範囲で抵抗力がついてきます」
番組の内容は、ネイティブ中国語についていけない私のために、妻が後から解説してくれたものですが、意味は大体上記のようなものでした。
それ以上の情報も何もないのですが、ここでゲスト専門家が言っていたことが正しいのであれば、水道水には特筆するような栄養が入っていないような気もします。
私の経験から言うと、東京に下宿していたときの利根川水系・関西で働いていたときの淀川水系の水道水は、とても生臭くて、蛇口からそのまま汲んだ水を飲みたいとは思いませんでした。
でも、私の実家がある神戸だと、摩耶山の水を引いているらしくて、そのまま飲んでも問題ない水道水があります。
中国に住む日本人が言うには、「中国の水道水は飲めない」。
これは当の中国人でも同じ考えで、水道からの水を飲むなら、必ず一度沸騰させたものを使います。
こちらの水道水は、そのまま飲むと消毒臭くて、たまったものではありません(試したことがあります。皆さんは真似しないで下さい^^)。
さてさて、私が中国の水道水について、疑問に思っていることを書きます。
「水道水には栄養が豊富に含まれているから、普段の生活では、これを沸騰させて飲んだ方がよい」
このような知識が、どうやら一般の中国人の間にあるらしいのです。
最初にこのことを教えてくれたのは、今の妻です。
これを聞いて、私はにわかには信じられませんでした。
消毒臭い水道水が出ると言うことはそれだけ元の水質に問題があるからですし、浄水処理後の水が安全基準を満たしていても、一般家庭に来るまでの水道管の中がどうなっているかが分かりません。
沸騰させれば普通に飲める水だとしても、栄養豊富というのは、個人的に眉唾に感じます。
なので、今度は別の人に尋ねてみました。以前勤めていた会社の中国人社員です。
この人は日本への留学経験もあり、中国・日本両方への知識も多い、アテになる人です。
「そうですよ。水道水には栄養がたくさんありますから、普段飲む水は、水道水を一度沸騰させてから飲むのがいいんです」
また、こうも教えてくれました。
「ですので、赤ん坊のミルクを作ったり、子供に飲ませたりする水には、沸騰させた水道水を使うのがいいんです」
うーん。こちらの水道水について調べたことがなかったけど、元の水源に何かミネラルでも含まれているんだろうか。
ネットで調べれば分かるのかも知れませんが、そんなに切迫した問題でもなかったので、放置していました。
すると先日、あるTV番組で興味深いことを言っていました。
四川省のTV局の番組なのですが、女性向けに健康や美容について、ちょっといい情報を流しているのがあります。
この番組で、「赤ちゃんにミルクをあげるときに使う水は、何を使うのがいいのか」ということについて触れていました。
番組キャスターの女性は、「私は2人の子供には、ずっとミネラルウォーターを使いました」と言います。
それに対して、ゲストの専門家が言うには、「水道水を沸騰させたものも使ってください。ミネラルウォーターは清潔ですが、清潔すぎて赤ちゃんの抵抗力が育ちません。水道水なら、問題のない範囲で抵抗力がついてきます」
番組の内容は、ネイティブ中国語についていけない私のために、妻が後から解説してくれたものですが、意味は大体上記のようなものでした。
それ以上の情報も何もないのですが、ここでゲスト専門家が言っていたことが正しいのであれば、水道水には特筆するような栄養が入っていないような気もします。
軍人さんが怒鳴り込んできた!
2008/03/04 Tue [Edit]
夜になって、今日の晩ご飯はどうしようかと考えている頃、我が家のドアを激しく叩く音が聞こえます。
ちょうどその直前に、「先週、ネットで注文した本がまだ届かないね」などと話していたので、「お、タイミング良く来たぞ」なんて言っていたのですが、違いました。
ドアを開けてみると、立っていたのは中国の軍服に身を包んだ長身の男性です。
そう。彼は本物の軍人さん。
実は私、この軍人さんとは顔見知りです。
特別の関係があるわけではなく、私が住んでいる民宅の住人です。それも、私が借りている部屋の真下に住んでいる人。
その彼が、ちょっと興奮して怒っています。
曰く、「あなたの部屋から漏水していて、うちへと水が落ちてくる」
ちょっと前、やはり彼がうちまで乗り込んできて、同じ事を言っていました。
そのときには、「壊れていないか調べて欲しい」と言われたので、それなりに協力して探しました。が、うちの下水管が壊れているような気配はありません。
しかも、うちは賃貸なので、大家の許可もなく勝手に壁や床板をはがすのも気が引けます。
なので、彼には「大家に電話して相談してみる」と伝え、そのようにしました。
大家の返事は、以下のようでした。
「あなたが借りている部屋ではなくて、その向いにある家が一昨年も漏水した。もとは1つだった部屋を3つに分けて分譲したので、水道管がいい加減な処理になっていると思う」
それを階下の住人に伝え、うちの向い(隣)の部屋に一緒に交渉に行きました。
とは言っても、向いの住人、いつもは夜中の12時前後まで帰って来ません。でもって帰ってきたらTVを大音量で流したり、夫婦喧嘩(?)したりと、夜中の騒音源になる何かと問題ある住人なのです。
軍人さんが来たのが夜の8時前でしたから、大家に電話した後に行ってみても、隣の住人はまだ帰宅していません。
翌朝、軍人さんの奥さん(軍人さんは忙しいので、すでに出勤した後です)と共に、再度、隣の部屋のドアをノックしました。
ノックすること数回。女性の声で「誰?」とだけ聞いてきて、ドアを開けようとしません。軍人さんの奥さんが、「かくかくしかじかで、お宅の部屋から水漏れしていないかを確認したい」とお願いしますが、「してません」とだけの返事がドアの向こうからあり、それきり無視されています。
このときの隣の住人の態度が怪しかったので、軍人さんの奥さんは、「この後は私が、あの部屋の住人と話をします」と言ってくれたのでした。
それっきり、漏水のことは忘れていました。
が、今日になって再度、階下の軍人さんがやって来たのです。
「お宅から水漏れしている、もう一度部屋を見せてくれ」とのこと。
前の騒ぎの時も、彼らの部屋を見せてもらったのですが、うちとは部屋の構造が一部違っています。具体的には「洗手間(洗面台・トイレ・シャワーがまとまっている部屋)」の位置が違うのですが、彼によれば「あなたの部屋の手洗間は、購入後に改造されたものだ」とのこと。
聞いてみると、この軍人さんは、今住んでいる部屋は自分で購入したもので、購入直後に内装などを自分でやった(中国はこのパターンです)ので、内装がない状態の部屋の状態や、水道管の配置は理解していると言います。
その経験から言うと、私が住んでいる部屋は購入後に改造したので、水道管などの工事がいい加減だった可能性が強い、とも言われました。
ちょっと不快だったのは、とにかく「あなたの部屋から漏水している」と、ともすれば一方的にこちらに非があるような言い方を続けること。
でも、住んでいる部屋に水漏れしてくるのは困ることも理解できます。向こうは買った部屋だけに、余計に心配しているでしょうから。
ともあれ、軍人さんが「原因を調べたい」というので招じ入れ、色々と見て回ります。
以前に彼が来たときには、「お宅の下水管が破損しているかどうか調べて欲しい」と言っていたので、今回もそればかり見ていました。
が、どこにもおかしな所はありません。
このとき、軍人さんがひらめきました。
「あなたの部屋は、洗手間の位置が変更されている。でも便器の位置は変えられていない。変えられているのは洗面台だ」
そのヒラメキに従って、今度は上水管を調べます。部屋に上水管が来ている場所から「洗手間」までのルートと、彼の部屋で漏水が一番激しい部分とが、一致しています。それについては、私も現場を見ているので同意します。
実はこの間、うちの妻が「前回あなた達が漏水で困っていると聞かされてから、何度か大家さんに電話したけど、一向に見に来てくれなくて・・・」と言っておいたので、軍人さんも、私たちのことを非難しなくなりました。
で、両者で話し合った結果、大家に来てもらって改装時のことを聞かねばならないので、どうしても呼び出すことで合意して、軍人さんには一旦帰ってもらいました。
これまでは、部屋に何か問題があって電話しても、大家さんは関与してくれなかったので、私はちょっと不安でした。そこは、私の妻が電話して、言葉巧みに「階下の軍人さんの強情さには困っている」とか切り出しながら、色々持ち上げたり、時折怒鳴ったりして、近日中に大家さんがやってくる説得に成功しました。
これで大家さんがやって来て、問題が全部解決するといいんですが。
もう二度と、軍人さんに怒鳴り込まれないためにも。
ちょうどその直前に、「先週、ネットで注文した本がまだ届かないね」などと話していたので、「お、タイミング良く来たぞ」なんて言っていたのですが、違いました。
ドアを開けてみると、立っていたのは中国の軍服に身を包んだ長身の男性です。
そう。彼は本物の軍人さん。
実は私、この軍人さんとは顔見知りです。
特別の関係があるわけではなく、私が住んでいる民宅の住人です。それも、私が借りている部屋の真下に住んでいる人。
その彼が、ちょっと興奮して怒っています。
曰く、「あなたの部屋から漏水していて、うちへと水が落ちてくる」
ちょっと前、やはり彼がうちまで乗り込んできて、同じ事を言っていました。
そのときには、「壊れていないか調べて欲しい」と言われたので、それなりに協力して探しました。が、うちの下水管が壊れているような気配はありません。
しかも、うちは賃貸なので、大家の許可もなく勝手に壁や床板をはがすのも気が引けます。
なので、彼には「大家に電話して相談してみる」と伝え、そのようにしました。
大家の返事は、以下のようでした。
「あなたが借りている部屋ではなくて、その向いにある家が一昨年も漏水した。もとは1つだった部屋を3つに分けて分譲したので、水道管がいい加減な処理になっていると思う」
それを階下の住人に伝え、うちの向い(隣)の部屋に一緒に交渉に行きました。
とは言っても、向いの住人、いつもは夜中の12時前後まで帰って来ません。でもって帰ってきたらTVを大音量で流したり、夫婦喧嘩(?)したりと、夜中の騒音源になる何かと問題ある住人なのです。
軍人さんが来たのが夜の8時前でしたから、大家に電話した後に行ってみても、隣の住人はまだ帰宅していません。
翌朝、軍人さんの奥さん(軍人さんは忙しいので、すでに出勤した後です)と共に、再度、隣の部屋のドアをノックしました。
ノックすること数回。女性の声で「誰?」とだけ聞いてきて、ドアを開けようとしません。軍人さんの奥さんが、「かくかくしかじかで、お宅の部屋から水漏れしていないかを確認したい」とお願いしますが、「してません」とだけの返事がドアの向こうからあり、それきり無視されています。
このときの隣の住人の態度が怪しかったので、軍人さんの奥さんは、「この後は私が、あの部屋の住人と話をします」と言ってくれたのでした。
それっきり、漏水のことは忘れていました。
が、今日になって再度、階下の軍人さんがやって来たのです。
「お宅から水漏れしている、もう一度部屋を見せてくれ」とのこと。
前の騒ぎの時も、彼らの部屋を見せてもらったのですが、うちとは部屋の構造が一部違っています。具体的には「洗手間(洗面台・トイレ・シャワーがまとまっている部屋)」の位置が違うのですが、彼によれば「あなたの部屋の手洗間は、購入後に改造されたものだ」とのこと。
聞いてみると、この軍人さんは、今住んでいる部屋は自分で購入したもので、購入直後に内装などを自分でやった(中国はこのパターンです)ので、内装がない状態の部屋の状態や、水道管の配置は理解していると言います。
その経験から言うと、私が住んでいる部屋は購入後に改造したので、水道管などの工事がいい加減だった可能性が強い、とも言われました。
ちょっと不快だったのは、とにかく「あなたの部屋から漏水している」と、ともすれば一方的にこちらに非があるような言い方を続けること。
でも、住んでいる部屋に水漏れしてくるのは困ることも理解できます。向こうは買った部屋だけに、余計に心配しているでしょうから。
ともあれ、軍人さんが「原因を調べたい」というので招じ入れ、色々と見て回ります。
以前に彼が来たときには、「お宅の下水管が破損しているかどうか調べて欲しい」と言っていたので、今回もそればかり見ていました。
が、どこにもおかしな所はありません。
このとき、軍人さんがひらめきました。
「あなたの部屋は、洗手間の位置が変更されている。でも便器の位置は変えられていない。変えられているのは洗面台だ」
そのヒラメキに従って、今度は上水管を調べます。部屋に上水管が来ている場所から「洗手間」までのルートと、彼の部屋で漏水が一番激しい部分とが、一致しています。それについては、私も現場を見ているので同意します。
実はこの間、うちの妻が「前回あなた達が漏水で困っていると聞かされてから、何度か大家さんに電話したけど、一向に見に来てくれなくて・・・」と言っておいたので、軍人さんも、私たちのことを非難しなくなりました。
で、両者で話し合った結果、大家に来てもらって改装時のことを聞かねばならないので、どうしても呼び出すことで合意して、軍人さんには一旦帰ってもらいました。
これまでは、部屋に何か問題があって電話しても、大家さんは関与してくれなかったので、私はちょっと不安でした。そこは、私の妻が電話して、言葉巧みに「階下の軍人さんの強情さには困っている」とか切り出しながら、色々持ち上げたり、時折怒鳴ったりして、近日中に大家さんがやってくる説得に成功しました。
これで大家さんがやって来て、問題が全部解決するといいんですが。
もう二度と、軍人さんに怒鳴り込まれないためにも。
餃子を家で作る
2008/03/04 Tue [Edit]
中国の人は、餃子をよく食べます。
春節の頃に買い記事「爆竹と花火〜中国の旧正月(2)」でも少しだけ触れていますが、こちらでは年越しの際には餃子を食べます。
中国でよく見かけるのは水餃子です。
日本だと焼き餃子がほとんどですが、それはこちらでは珍しい食べ方のようです。
中国に住み着いてしばらくした頃、こちらの油っぽくて辛い料理を、胃が受け付けないようになりました。
勤めていた会社が入っているビルの食堂で出る料理は、油でべとべとで唐辛子がたくさん入っているものばかりになった時期があります。もう食欲がなくなって、食堂の従業員の方たちに「これは辛いですか?」という質問ばかりしていました。
そんな異文化ギャップに苦しんでいるときに、私を助けてくれたのが水餃子です。
こちらでポピュラーな餃子は、「豚肉と白菜」とか「豚肉と芹菜」とか、肉(または海鮮)と野菜が一緒に具になっているものが多いです。またそれが水餃子で出されますから、余計な油分がお湯に出てしまって、食べやすいのです。
たまたま住んでいたところの近所に安い餃子店があって、会社帰りによって食べたり、出前を頼んで食べたりと、重宝しました。
その後、中国人と付き合うようになり(今の妻です)、彼女が家で餃子を作ってくれるようになりました。
引越しをしてしまったこともあって、重宝した餃子店には行かなくなってしまったのも、家で作るようになった一因かも知れません。
私が家での餃子作りに目覚めたのは、去年の国慶節休暇。
彼女の実家に行き、両親に会って彼女との結婚を承諾してもらったときのことです。
国慶節だから餃子を作ったのか、娘の旦那が来たから作ってくれたのか、まだよく分かっていません。
お父さんが小麦粉をこね、棒で延ばして皮を作ります。
お母さんが豚肉や野菜を刻みます。(お父さんの方が皮作り上手い?)
途中でお母さんが疲れたので、妻(当時は彼女)が「代わりに肉と野菜を切ってよ」と言うので、面白半分に始めました。
彼女の実家は農家なので、古びた広い台所です。そこに小さめの丸太を切り出しただけのような、まな板と呼ぶにはサイズのでか過ぎる板があります。
その上に適当にぶつ切りした豚肉を乗せ、さらに中国の幅広な包丁を使って、上からリズムよく叩きつけるようにして、肉を切っていきます。この作業を続けていると、肉はお店で売っているミンチよりももっと細かく、上質の粘り気が出てきます。
肉がすんだら野菜も刻み込んで、その両方を混ぜ込んで、餃子の具が出来上がります。
その具を、お父さんが作った皮に包んでいくのですが、こちらの人は男性でも包むのが上手い。(当然、例外も多くいますが)
お父さん・お母さん・妻の3人がかりで、大量の餃子が作り上げられていきます。私もちょっとだけ参加したのですが、あまりのノロさと出来の悪さに、肉切り係でけで良いと言われてしまいました。
これが原体験になっているのでしょう。
今でも、妻と二人で、自宅で餃子を作るときには、私が肉と野菜を刻みます。
多目の肉を刻んでいくのは、やはり男の力があったほうが良い具になります。
肉と野菜を刻み込んだら、妻が具を皮に包みます。
このとき私はニンニクの皮をむいて、小さなウス(すり鉢)みたいな物の中に入れて、杵ならぬ棒で叩き始めます。
餃子にニンニクはつき物ですが、こちらでは餃子の具として入れません。醤油やお酢と一緒にして、調味料として使います。
最初の頃は包丁で細かく切って使っていましたが、すり鉢の中で叩き潰して使った方が、より風味があって美味しいことに気づきました。
自宅で作ると時間がかかってしまいますが、具の中味・使う調味料、全部自分たちの好みに作れますから、外で食うのが勿体無いと感じるほど美味しい餃子が出来上がります。
出来上がった餃子を食べるのは、作るのと比較すると「あっと」言う間ですから、最後は何だかあっけないですが。
つらつらとこんなことを書いているのは、今日、妻のリクエストでまたまた餃子を作って食べたからでした。美味しかったです。
春節の頃に買い記事「爆竹と花火〜中国の旧正月(2)」でも少しだけ触れていますが、こちらでは年越しの際には餃子を食べます。
中国でよく見かけるのは水餃子です。
日本だと焼き餃子がほとんどですが、それはこちらでは珍しい食べ方のようです。
中国に住み着いてしばらくした頃、こちらの油っぽくて辛い料理を、胃が受け付けないようになりました。
勤めていた会社が入っているビルの食堂で出る料理は、油でべとべとで唐辛子がたくさん入っているものばかりになった時期があります。もう食欲がなくなって、食堂の従業員の方たちに「これは辛いですか?」という質問ばかりしていました。
そんな異文化ギャップに苦しんでいるときに、私を助けてくれたのが水餃子です。
こちらでポピュラーな餃子は、「豚肉と白菜」とか「豚肉と芹菜」とか、肉(または海鮮)と野菜が一緒に具になっているものが多いです。またそれが水餃子で出されますから、余計な油分がお湯に出てしまって、食べやすいのです。
たまたま住んでいたところの近所に安い餃子店があって、会社帰りによって食べたり、出前を頼んで食べたりと、重宝しました。
その後、中国人と付き合うようになり(今の妻です)、彼女が家で餃子を作ってくれるようになりました。
引越しをしてしまったこともあって、重宝した餃子店には行かなくなってしまったのも、家で作るようになった一因かも知れません。
私が家での餃子作りに目覚めたのは、去年の国慶節休暇。
彼女の実家に行き、両親に会って彼女との結婚を承諾してもらったときのことです。
国慶節だから餃子を作ったのか、娘の旦那が来たから作ってくれたのか、まだよく分かっていません。
お父さんが小麦粉をこね、棒で延ばして皮を作ります。
お母さんが豚肉や野菜を刻みます。(お父さんの方が皮作り上手い?)
途中でお母さんが疲れたので、妻(当時は彼女)が「代わりに肉と野菜を切ってよ」と言うので、面白半分に始めました。
彼女の実家は農家なので、古びた広い台所です。そこに小さめの丸太を切り出しただけのような、まな板と呼ぶにはサイズのでか過ぎる板があります。
その上に適当にぶつ切りした豚肉を乗せ、さらに中国の幅広な包丁を使って、上からリズムよく叩きつけるようにして、肉を切っていきます。この作業を続けていると、肉はお店で売っているミンチよりももっと細かく、上質の粘り気が出てきます。
肉がすんだら野菜も刻み込んで、その両方を混ぜ込んで、餃子の具が出来上がります。
その具を、お父さんが作った皮に包んでいくのですが、こちらの人は男性でも包むのが上手い。(当然、例外も多くいますが)
お父さん・お母さん・妻の3人がかりで、大量の餃子が作り上げられていきます。私もちょっとだけ参加したのですが、あまりのノロさと出来の悪さに、肉切り係でけで良いと言われてしまいました。
これが原体験になっているのでしょう。
今でも、妻と二人で、自宅で餃子を作るときには、私が肉と野菜を刻みます。
多目の肉を刻んでいくのは、やはり男の力があったほうが良い具になります。
肉と野菜を刻み込んだら、妻が具を皮に包みます。
このとき私はニンニクの皮をむいて、小さなウス(すり鉢)みたいな物の中に入れて、杵ならぬ棒で叩き始めます。
餃子にニンニクはつき物ですが、こちらでは餃子の具として入れません。醤油やお酢と一緒にして、調味料として使います。
最初の頃は包丁で細かく切って使っていましたが、すり鉢の中で叩き潰して使った方が、より風味があって美味しいことに気づきました。
自宅で作ると時間がかかってしまいますが、具の中味・使う調味料、全部自分たちの好みに作れますから、外で食うのが勿体無いと感じるほど美味しい餃子が出来上がります。
出来上がった餃子を食べるのは、作るのと比較すると「あっと」言う間ですから、最後は何だかあっけないですが。
つらつらとこんなことを書いているのは、今日、妻のリクエストでまたまた餃子を作って食べたからでした。美味しかったです。
中国は間違い電話が多い?
2008/03/01 Sat [Edit]
さっき電話がなりました。携帯ではなく、自宅に設置している固定電話の方に。
この固定電話、こちらでADSLに加入するときにパックになっていたもので、割安だからという理由だけで申し込んだものです。主に、妻が家族に電話するときに使うようにしようと決め、他の人には番号を教えていない、ごくプライベートな使い方をしています。なので、固定電話にはめったに電話がかかってきません。
先ほどかかってきた電話は、発信者番号は大連市内のものでした。
「おかしいな。大連市内でかかってくると言ったら、料金支払とか送水屋からかな?」
で、電話を受けてみると、まったく知らない赤の他人です。
私「もしもし、こんにちわ」
相手「○○(女性の名前)は、いないのか?」
来ました。間違い電話です。
どうも中国では、日本と比較して間違い電話が多いように感じます。大連に住み着いてもうすぐ2年になりますが、これまで何度も何度も間違い電話がありましたから。
私「それ、誰ですか?」
相手「お前こそ誰なんだ?」
私「あなたが言った人は、うちにはいませんよ」
相手「お前は誰なんだ?」
私「電話をかけた方が先に名乗るべきでしょう。あなたは誰ですか?」
相手「○○はいないのか?」
私「そんな人は、ここにはいません」
相手「いないのか?」
私「あなた、どこに電話をかけたんですか?」
相手「・・・もういい」 ガチャン!
ここで、相手はいきなり電話を切ります。
今回の相手は強情でしたが、とくに今日だけの話に限ったことではありません。
相手の弁解をしておくと、故意に間違い電話する人はいないでしょうから、自分がかけ間違えたことに気づきにくいのかも知れません。
大連に住む他の日本人も言っていましたが、「こちらの人は、自分が間違い電話をしたことを認めたがらない」という気分になるそうです。
話を過去に戻しますと、携帯電話を買って1ヶ月も経たないうちから、月に1度か2度の割合で間違い電話がかかってきました。もしかして、私が買った携帯電話の番号が、以前に誰かが使っていた物なのかも知れませんが。
それでも、コンスタントに間違い電話はかかってきます。
個人的に印象に残っている間違い電話があります。
約1年前に、私の携帯電話にかかってきたものです。相手は男性でした。
相手「・・・(しゃべらない)」
私「もしもし」
相手「○○(やはり女性の名前)は、どうしたんだ?」
私「それ、誰ですか?」
相手「何で男が電話に出るんだ?」
私「あなた、電話をかけ間違えてますよ」
相手「いいから早く○○を出せ」
私「そんな人は知りません」
相手「お前は誰なんだ?」
私「この携帯電話は、○○の物じゃないですよ」
相手「本当に○○はいないのか?」
私「だから、あなたがかけ間違えているんです」
相手「○○は、どこにいるんだ?」
とにかく、自分が間違い電話をしたことを認めようとしない。これまでのもので、最も強情でした。
放っておくと、いつまで絶っても終わりそうにないので、「間違いですよ!」と言ってから電話を切りました。
それから身につけた智慧があります。
携帯に電話がかかって来たときは、わざと日本語で「はい、もしもし」と言うのです。
私宛に電話をしてくる人は、私が日本人だと知っているので、日本語を使えない人でも「私です、◎◎です」と名乗ってくれます。この日本語の対応を聞いて混乱しているようなら、それはかなりの高確率で間違い電話です。
この固定電話、こちらでADSLに加入するときにパックになっていたもので、割安だからという理由だけで申し込んだものです。主に、妻が家族に電話するときに使うようにしようと決め、他の人には番号を教えていない、ごくプライベートな使い方をしています。なので、固定電話にはめったに電話がかかってきません。
先ほどかかってきた電話は、発信者番号は大連市内のものでした。
「おかしいな。大連市内でかかってくると言ったら、料金支払とか送水屋からかな?」
で、電話を受けてみると、まったく知らない赤の他人です。
私「もしもし、こんにちわ」
相手「○○(女性の名前)は、いないのか?」
来ました。間違い電話です。
どうも中国では、日本と比較して間違い電話が多いように感じます。大連に住み着いてもうすぐ2年になりますが、これまで何度も何度も間違い電話がありましたから。
私「それ、誰ですか?」
相手「お前こそ誰なんだ?」
私「あなたが言った人は、うちにはいませんよ」
相手「お前は誰なんだ?」
私「電話をかけた方が先に名乗るべきでしょう。あなたは誰ですか?」
相手「○○はいないのか?」
私「そんな人は、ここにはいません」
相手「いないのか?」
私「あなた、どこに電話をかけたんですか?」
相手「・・・もういい」 ガチャン!
ここで、相手はいきなり電話を切ります。
今回の相手は強情でしたが、とくに今日だけの話に限ったことではありません。
相手の弁解をしておくと、故意に間違い電話する人はいないでしょうから、自分がかけ間違えたことに気づきにくいのかも知れません。
大連に住む他の日本人も言っていましたが、「こちらの人は、自分が間違い電話をしたことを認めたがらない」という気分になるそうです。
話を過去に戻しますと、携帯電話を買って1ヶ月も経たないうちから、月に1度か2度の割合で間違い電話がかかってきました。もしかして、私が買った携帯電話の番号が、以前に誰かが使っていた物なのかも知れませんが。
それでも、コンスタントに間違い電話はかかってきます。
個人的に印象に残っている間違い電話があります。
約1年前に、私の携帯電話にかかってきたものです。相手は男性でした。
相手「・・・(しゃべらない)」
私「もしもし」
相手「○○(やはり女性の名前)は、どうしたんだ?」
私「それ、誰ですか?」
相手「何で男が電話に出るんだ?」
私「あなた、電話をかけ間違えてますよ」
相手「いいから早く○○を出せ」
私「そんな人は知りません」
相手「お前は誰なんだ?」
私「この携帯電話は、○○の物じゃないですよ」
相手「本当に○○はいないのか?」
私「だから、あなたがかけ間違えているんです」
相手「○○は、どこにいるんだ?」
とにかく、自分が間違い電話をしたことを認めようとしない。これまでのもので、最も強情でした。
放っておくと、いつまで絶っても終わりそうにないので、「間違いですよ!」と言ってから電話を切りました。
それから身につけた智慧があります。
携帯に電話がかかって来たときは、わざと日本語で「はい、もしもし」と言うのです。
私宛に電話をしてくる人は、私が日本人だと知っているので、日本語を使えない人でも「私です、◎◎です」と名乗ってくれます。この日本語の対応を聞いて混乱しているようなら、それはかなりの高確率で間違い電話です。






