半径5メートルの中国〜定住日本人が見た大連

中国は大連で暮らす日本人が実感したことをベースに書くブログです。 自分で見聞できる範囲内で書くので、半径5メートルです。庶民的な視点からの中国が見えるかも?

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野菜の値段が上昇中!

2008/01/30 Wed [Edit]

風邪ですが、ずいぶんと落ち着いてきました。
やはり、高熱が出なくなったのが、一番楽ですね。まだ下痢と食欲不振は残っていますので、1日の仕事をするだけで精一杯ですが。

さて、そんな中。昨日、野菜が食べたくなって、仕事の後に近所の野菜屋へ買い物に立ち寄りました。
食べたかったのは涼菜(いわゆる中華風生野菜サラダ)なので、白菜とキュウリを買いました。

そのとき驚いたのが、キュウリの高いこと!

こちら中国で野菜や果物・肉などを買うときは、一斤(500g)いくらの量り売りです。
その量り売りで言えば、昨日のキュウリは4.5元(500gで)なのです。

冬は野菜の値段が上がることは知っていますが、去年の同じ時期の水準と比べても高額感が否めません。同じ店で先週に買ったときでも3.5元だったのが、さらに上がっているんですから。
ちなみに夏場の安いときにキュウリを買うと、1.5元二斤。つまりは1/3の価格で2倍の量が買えていたんです。これを思い出すと、いまの価格は尋常じゃない!という気になります。

そして晩ご飯を終えて、TVを見ていたときのこと。

見ていたのは大連のローカルニュースなのですが、そこで「大連の野菜高騰」が語られていました。しかも、原因がすごいのです。
この冬、中国の南の方は、降雪が酷いのだそうです。連日ニュースで「高速道路封鎖」などと報道されています。広州では、高速道路封鎖の影響で、高速バスによる帰郷(もうすぐ旧正月ですからね)が叶わず、50万人ものひとが広州駅前に詰めかけているとも報道されるほど。

つまりは、雪による交通遮断ですね。

これにより、南方からの物資も届かず、大連に入ってくる野菜が減少しているというのが、昨夜見たニュースの内容でした。

ちなみに私、肉よりも野菜が好きなものですから、この野菜価格の高騰には困ります。
はやく暖かくなって欲しいものです。

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トイレで見かける光景

2008/01/28 Mon [Edit]

ううう。ご無沙汰しています。

先週最後の記事を書いた後、風邪でダウンしていました。
熱がずっと38度を超す日が続き、もう自分の身体が誰のものなのか分からないような感覚で、何も出来ずにいました。

昨夜になって熱は下がっているのですが、もう身体全体に力が入りません。

そんな折り、前回の記事「中国の水洗トイレと紙の問題」にコメントを頂きました。
そこに書かれていたことに対する、私なりに気づいた点を書きますね。

ホンちゃんさん

> 中国の人がトイレの後、手を洗っている姿をほとんど
> 見たことが無いのですが、それも文化なんですかね〜。

私は大連滞在もうすぐ2年の新参者ですが、少なくとも私の視界の範囲内では、トイレの後に手を洗う人は少なくありません。
ただし、こっちの人は日本人のようにハンカチを持ち歩く習慣がないようです。少なくとも、自分の目でハンカチを使っている人を見たことがありません。

つまりは、トイレの後に手を洗うけど、乾かさないままの人が多いですね。

ビルやショッピングモールの中のトイレですと、乾燥機が設置されている場所が多く、そこでしっかり乾かしていく人もいます。そういうのがあると、やはり洗った手を乾かしたいのが人情なのでしょう。

でも、そういうものが無い場所では、基本は「濡れたまま」の手を振り、ピッピと滴を払っておしまいの人が多いのも事実です。

あとは、職場などではティッシュをハンカチ代わりにしている人もいました。そういう職場に、タオル掛けとタオルを設置すると、きちんと手を拭く人ばかりでしたので、ここでもやはり、洗った手は拭きたいのが人情なのだろうと推測しています。

もっとも、知人宅などに遊びに行くと、トイレなどにタオルを設置しているところが多いので、家庭内では手を洗って拭く習慣自体は存在しているように思います。

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中国の水洗トイレと紙の問題

2008/01/23 Wed [Edit]

こんにちは。いま下痢をしています。
こちら大連で流行っている風邪の症状として、下痢を起こすみたいです。

もう2週間ほど前になるのですが、知り合いが風邪を引いていて鼻声でした。そのときに知人が言っていたのが、「鼻水は大したことはないんですが、とにかく下痢が酷いです」とのこと。

さて、下痢をするとトイレに行きたくなるものです。
そこで用を足しながら思い出したのですが、一般に言われているのに、「中国の水洗トイレには、紙を流してはいけない」という事があります。

こちらに赴任して間もなくの頃、中国人スタッフが言っていました。
「中国の建物は、排水管が日本のものと比べて細いから、紙は流さないで下さい」
では、どこに紙を捨てればいいの?という問いには、
「便器の横にゴミ箱を置いていますから、そこに捨てて下さい」とのお返事。

また、大連の先輩にあたる日本人の中には、こう言う人もいます。
「トイレに紙を流さずにゴミ箱に捨てるのは、中国の文化だ!」
つまりは、郷に入りては郷に従えという考えですね。

私も、長い間、この考えに支配されていました。
蓋付きのゴミ箱を買ってきて、ビニールのゴミ袋を入れては、使命を終えた紙をそこに捨てていたのです。

ところが、実際はそうでもないようなのです。そのことを、最近になって実感&実践しています。

最近の大連では、スーパーなどで売っているトイレットペーパーも、質が向上しています。10ロールで10元代後半から20元代前半で売られているものです。(価格は人民元)

このようなトイレットペーパーは、基本的には柔らかく、使った後にトイレに流しても普通に流れていきます。これは、スーパーで人の会話を立ち聞きして知った知識なのですが、現在売られている紙には、流しても大丈夫なものがあります。

それを知ってから、私は自宅では、すっかりトイレに紙を流すようになりました。
普段買っている紙は、水に溶けやすいのか、バカのようにたくさん使わなければ、無事に流れていきます。

追加でひとつ。

とは言っても、市場などで売られている紙には、昔ながらのゴワゴワしたものもあります。値段が安いというのが一番の利点ですが、使用感が明らかに硬くて、トイレに詰まります。

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水道管が凍結?

2008/01/22 Tue [Edit]

お寒うございます。

昨日は二十四節気の「大寒」に当たる日でした。

夜、仕事を終えてから食事と買い物にと出かけたのですが、とにかく寒い。
安くて美味くて温まる食べ物「ミーシェン(米線と書く)」を食ってから、いくつか生活物資を買って帰りました。

その後、家でぼんやりTVなどを見た後、ふとトイレに立つと、水が流れないではありませんか!

こちらで生活していて、年に何度かは断水があるのですが、普通は工事か洗浄かで人為的に断水するので、夜にはあり得ません。

ふと思い立ったのが、水道管内の凍結。

最初に気づいたのが夜の9時頃だったのですが、約1時間おきに蛇口をひねってみると、ちょろちょろと水が流れて、しばらくすると無くなる。この繰り返しでした。完全に断水しているのなら、こんな中途半端な水の流れ方はしないのでは?

そんな次第で、シャワーも諦め、寝てしまいました。

朝、おそるおそる起き出してトイレの様子を見てみると・・・「おおっ」無事に水が流れて来るではありませんか。でも、水道管内の錆を強烈に拾ってきたのでしょうか、水が赤茶色く濁っています。

台所や洗面台の水はそれほど酷くはなかったのですが、それでもいつもと比べると濁りを含んでいます。しばらく流せば錆も無くなるかと思っていたら、そうではありません。結構しぶとく濁った水が出てきます。

そのため朝の煮炊きを諦めて、仕事をしています。

私は大連生活がもうすぐ2年になりますが、このような断水(?)は初めてです。今住んでいる住宅が古いから、このような影響を受けるのでしょうかね。

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バス運転手が下痢のため逃亡〜TV「大海熱線」より

2008/01/21 Mon [Edit]

最近、ちょっとハマっているTV番組があります。もちろん、こちら中国の番組です。

名前は「大海熱線」。
大海というのはキャスターの名前(芸名ね、多分)で、熱線は「ホットライン」のことでしょう。身近に起こった他愛もないニュースを紹介し、それを大海くんがコメントするスタイルの番組。

その中で紹介されていたニュースとも呼べない話題が印象に残ったので、紹介します。
2008年1月19日(土曜夜)の放映分から。

「バス運転手が突然逃亡〜理由は下痢」
 ↑
タイトルは適当につけましたが、もうモロにこの内容です。

白昼の街中、停車したままのバスが映し出される。運転席に運転手の姿はなく、不満げな乗客はそれでもバスの中で待っている。テレビ局員がいくつか質問している内に、運転手は近くの煙草販売店あたりに入っていったことが判明。画面に映し出されたバス内の時計は、午後1時25分を指している。
しばらくして戻ってきた運転手に「どこに行っていたんですか?」と質問すると、むっとしたように「下痢です」とのみ答えて、バスは再び動き出す。

このニュースの最後に、バス内で待たされていた乗客の感想がありましたが、「突然黙って降りて行くなんていけない!」と怒る人と、「運転手さんも若いんだから仕方ないよ」と微笑む人と。通勤アワーでない白昼の出来事だったから、大した騒動にならずに済んだのでしょうか。

それよりも見ていて「ある意味怖い」と思ったのは、テレビ局の素早さ。
突然運転手がバスから逃亡したときに乗客が通報(?)したとして、運転手が用を済ませて戻ってくるまでにおよそ10〜15分。そのときにはすでにカメラマン等がバスに乗り込んで、乗客にインタビューした挙げ句、運転手の帰りを待っているのです。

なんという素早い対応。あっぱれです!

このあっぱれなスタッフを擁するのは「遼寧電視台青少頻道」。つまりは、遼寧テレビ局の青少年チャンネル。

このニュース自体の動画が拾えれば良かったのですが、流石にネット上にあまだありません。
代りに、さっき見つけた「大海熱線」の主題歌映像を載せてみます。(注:現在は映像が新しい物に変わっていますが、歌は一緒です。何となく中国東北地方ならではのメロディーです)


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寒い大連より「はじめまして!」

2008/01/21 Mon [Edit]

こんばんは。はじめまして!中国は大連市に住む日本人です。
自己紹介は追々していくとして、大連は寒いです。

日本でも大連より寒いところはあるかと思いますが、私は播州生まれの神戸育ち。冬場は氷点下までいく大連の気温には、かなりの寒さを感じます。

雪積もる大連 自宅より撮影

ここに載せた写真は、一昨日の朝、自宅窓から撮影したものです。
寒いな〜と思って目が覚めて、お湯を沸かすために台所に立ったら、眼下にはすでに雪が積もっていました。

そんな大連の写真を撮ったつもりが、同時に中国の一般的な住宅も写すことになったようです。

私が住んでいる住宅は、「小区」という形式(?)で、中庭を建物がぐるりと取り囲んだ形になっています。うちの小区はオンボロなので誰でも自由に出入り出来ますが、限られた門を保安員などが管理すると、そこそこ安心感のある住宅になります。

たしか、若い頃にNHKで見た紀行番組で、中国の伝統的な家屋として紹介されていたものと似ていると思います。もっともNHKのは、こんな鉄筋コンクリの住宅ではなかったですが。

そんな訳で、私が中国(主に大連)で暮らしていて気づいたことを中心に、ブログを書いていきます。自分の実感だけが頼りの「半径5メートル」の視点ですが、焦らずのんびりと続けていこうと思います。

これからよろしくお願いします。

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プロフィール

Author:中国定住者
大連にて知り合った中国人と結婚して、現在は子育てに奮闘しています。

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