クリスマスイブの夜、クズ野郎に遭う・・・
2008/12/24 Wed [Edit]
こんばんは、渋沢です。ずっとこのブログを放置していましたが、まだ大連でしぶとく生きています。
今日は生存報告も兼ねて、今夜遭遇した不愉快な出来事を記録しておきます。
私が勤務しているのは、大連市内でもかなり中心地に近いところ。そばにはいつでも人が賑わう大きなショッピングモールなどが立ち並んでいます。
もう2週間前くらいからでしょうか、気がつけばそのような商場はクリスマスの飾り付けで賑わっていました。今日はクリスマスイブですから、その賑わいもひとしおです。
私はと言うと、業務を終えた後、大連で一番美味いと思われるケーキ屋さんに寄って、クリスマス用のケーキを買いました。いつもは子育てに追われている妻と、ちょっとしたお祝い気分を味わいたかったのです。
そんな甘い気持ちの詰まったケーキですから、無事な状態のまま家に持ち帰りたいものです。普段乗っているバスは夜7時を過ぎても混んでいるので、タクシーを拾おうとしました。
が、イブの夜はタクシーを捜す客が路上に溢れ、いつまで経っても拾うことが出来ません。(相乗りであれば可能であったのですが、いかんせん先客とは方向違いで駄目でした)
仕方なくいつものバス乗り場に行って、中がそれほど混んでいないことを確認して、バスに乗り込みました。座れはしませんでしたが、比較的安全な場所を確保できたので、後は妻と娘の顔を思い浮かべてニンマリです。
が、その後がよろしくない。
私が乗った次のバス停で、結構多目の客が乗り込んできました。
手摺につかまっている私の後ろには、若い男女の二人組がやって来ました。
ちょっとだけ驚いたことに、彼らが話しているのは、今時の東京ぽい若者言葉でした。
(あ、日本語だ)と感じる間もなく、男のほうが中国人を小馬鹿にするような発言が否応なく耳に入ってきました。
「そこにいる婆さんを、あいつら座らせてやらないんだな!」
周りが中国人だらけのバスの中で意外に大きい声だったためか、女の方が「そういうこと言うのはヤメてよ」と、ちょっと気にした感じで言っていました。あの場に他の日本人がいたのは彼らにとって意外でしたでしょうが、正常な日本人が聞けば、男の発言は周囲の中国人を揶揄するニュアンスが多大に含まれていたからでしょう。
その後、彼らは私の背後で小声になって何やらヒソヒソと会話しています。
私はと言えば、そのようなデリカシーなさげなカップルの会話には興味を失って、またケーキの無事に注意が戻っています。
その後です。不意にさっきの男が、掴んでいる手摺を持ち替えて、その腕を私の後頭部近くに持ち替え、いきなりグイグイと圧力を加えてくるではありませんか。
こちら中国のバスの中では、日本人からすれば比較的デリカシーが少なめで、自分が安定してバスの中で立つために、他人のことはお構いなしといった感じで行動する人は多々います。私はずっとバス通勤ですから、そんな目に遭ったことは何度もあります。
が、今夜のその日本人男が加えてきた圧力は、そのような範疇を超えています。
明らかに私の頭を押さえつけ、揺さぶりをかけて、私の安定を奪うという目的意識すら感じさせる、相当な力がこもっていました。
さらに言うと、バスがそれほど揺れてもいない瞬間でしたし、その男の右側にはまだ空いているスペースがあるので、特に私の後頭部の空間だけを奪い合いせねばならない理由が見あたりません。
私と言えば、頭の中はとっさにブチ切れています。
ここで断っておきますと、私はそこそこ古い時代の、育ちの良くない関西人です。街で他人が肩をぶつけてきただけで、「ワレ、喧嘩売っとるんかい」とガンを飛ばしていた感性の持ち主であることを告白しておきます。
そのガラ悪い関西人から言わせると、私の背後にいる男は、私に上記の言葉を浴びせられても仕方のないことを、すでに私に対してしてしまっているのです。
しかしここは中国、私は外国人です。下手に刃傷沙汰(←大げさですが)を起こして、日本人の品位を貶めたくありません。しかも手には大事なクリスマスケーキがあります。くだらん若造を相手にするより、家に帰って愛しい妻の喜ぶ顔を見る方が、数千倍も大事です。
私もすっかり人格が大人になりましたね。瞬間でそれらのことを判断し、無礼な若造には「ガンを飛ばす」だけで済ませてあげました。
面白かったのは、私に一瞥された瞬間に、男の腕は私を押すことをやめました。
(なんだー、やっぱり他にも手摺持てる場所があるんじゃん!)
と心でツッコミを入れていると、男が女の方に「後ろの方に行こうよ」と耳打ちして、そそくさと移動してしまいました。
(なんだー、まだ空いている場所がちゃんとあったじゃん!)
心の中で、2重にツッコンでしまいました。
まあ言うと、特定の私に対して嫌がらせをしたかったみたいなのですが(初対面なのに!)、ひと睨みしたら逃げ出すようなチキンさ加減。返って愉快&不快になりました。
愉快だったのはそのチキンさですが、不快なのはそのような未熟な日本人が、日本の外で恥をさらしていること。まあ、私はそのような精神的未熟児をどうこうする責任もないので、最後にちょっとだけからかってやろうと決めました。
私が降りるバス停は、彼らが乗ってきたバス停の2つ後。案の定、そのバス停に着いたときも、彼らはさっきの場所に立ったままです。
私から見ると、降車口までの通路を彼らが防いでいるので、どいてもらわねば降りることが出来ません。そこで故意に日本語を使って、「すんません、そこどいてもらえませんか?」とお願いしました。
女の方はびっくりしたかのように私を見ましたが、男の方はこわばった顔をしたままで、ずっと目をそらし続けていました。おかげで大きな黒縁眼鏡としか、男の顔を確認できませんでした。
最後になりますが、ちょっと一言。
人に嫌がらせをしておいて、ちょっと睨まれたぐらいでビビルようなら、最初からおとなしくしておけ。
どうせ、お前のような手合いは、正面から注意されるとつべこべと言い訳して責任逃れをするだけだろうがな。
おや、多くの日本人がネット上で非難している中国人に似ているかも?
今日は生存報告も兼ねて、今夜遭遇した不愉快な出来事を記録しておきます。
私が勤務しているのは、大連市内でもかなり中心地に近いところ。そばにはいつでも人が賑わう大きなショッピングモールなどが立ち並んでいます。
もう2週間前くらいからでしょうか、気がつけばそのような商場はクリスマスの飾り付けで賑わっていました。今日はクリスマスイブですから、その賑わいもひとしおです。
私はと言うと、業務を終えた後、大連で一番美味いと思われるケーキ屋さんに寄って、クリスマス用のケーキを買いました。いつもは子育てに追われている妻と、ちょっとしたお祝い気分を味わいたかったのです。
そんな甘い気持ちの詰まったケーキですから、無事な状態のまま家に持ち帰りたいものです。普段乗っているバスは夜7時を過ぎても混んでいるので、タクシーを拾おうとしました。
が、イブの夜はタクシーを捜す客が路上に溢れ、いつまで経っても拾うことが出来ません。(相乗りであれば可能であったのですが、いかんせん先客とは方向違いで駄目でした)
仕方なくいつものバス乗り場に行って、中がそれほど混んでいないことを確認して、バスに乗り込みました。座れはしませんでしたが、比較的安全な場所を確保できたので、後は妻と娘の顔を思い浮かべてニンマリです。
が、その後がよろしくない。
私が乗った次のバス停で、結構多目の客が乗り込んできました。
手摺につかまっている私の後ろには、若い男女の二人組がやって来ました。
ちょっとだけ驚いたことに、彼らが話しているのは、今時の東京ぽい若者言葉でした。
(あ、日本語だ)と感じる間もなく、男のほうが中国人を小馬鹿にするような発言が否応なく耳に入ってきました。
「そこにいる婆さんを、あいつら座らせてやらないんだな!」
周りが中国人だらけのバスの中で意外に大きい声だったためか、女の方が「そういうこと言うのはヤメてよ」と、ちょっと気にした感じで言っていました。あの場に他の日本人がいたのは彼らにとって意外でしたでしょうが、正常な日本人が聞けば、男の発言は周囲の中国人を揶揄するニュアンスが多大に含まれていたからでしょう。
その後、彼らは私の背後で小声になって何やらヒソヒソと会話しています。
私はと言えば、そのようなデリカシーなさげなカップルの会話には興味を失って、またケーキの無事に注意が戻っています。
その後です。不意にさっきの男が、掴んでいる手摺を持ち替えて、その腕を私の後頭部近くに持ち替え、いきなりグイグイと圧力を加えてくるではありませんか。
こちら中国のバスの中では、日本人からすれば比較的デリカシーが少なめで、自分が安定してバスの中で立つために、他人のことはお構いなしといった感じで行動する人は多々います。私はずっとバス通勤ですから、そんな目に遭ったことは何度もあります。
が、今夜のその日本人男が加えてきた圧力は、そのような範疇を超えています。
明らかに私の頭を押さえつけ、揺さぶりをかけて、私の安定を奪うという目的意識すら感じさせる、相当な力がこもっていました。
さらに言うと、バスがそれほど揺れてもいない瞬間でしたし、その男の右側にはまだ空いているスペースがあるので、特に私の後頭部の空間だけを奪い合いせねばならない理由が見あたりません。
私と言えば、頭の中はとっさにブチ切れています。
ここで断っておきますと、私はそこそこ古い時代の、育ちの良くない関西人です。街で他人が肩をぶつけてきただけで、「ワレ、喧嘩売っとるんかい」とガンを飛ばしていた感性の持ち主であることを告白しておきます。
そのガラ悪い関西人から言わせると、私の背後にいる男は、私に上記の言葉を浴びせられても仕方のないことを、すでに私に対してしてしまっているのです。
しかしここは中国、私は外国人です。下手に刃傷沙汰(←大げさですが)を起こして、日本人の品位を貶めたくありません。しかも手には大事なクリスマスケーキがあります。くだらん若造を相手にするより、家に帰って愛しい妻の喜ぶ顔を見る方が、数千倍も大事です。
私もすっかり人格が大人になりましたね。瞬間でそれらのことを判断し、無礼な若造には「ガンを飛ばす」だけで済ませてあげました。
面白かったのは、私に一瞥された瞬間に、男の腕は私を押すことをやめました。
(なんだー、やっぱり他にも手摺持てる場所があるんじゃん!)
と心でツッコミを入れていると、男が女の方に「後ろの方に行こうよ」と耳打ちして、そそくさと移動してしまいました。
(なんだー、まだ空いている場所がちゃんとあったじゃん!)
心の中で、2重にツッコンでしまいました。
まあ言うと、特定の私に対して嫌がらせをしたかったみたいなのですが(初対面なのに!)、ひと睨みしたら逃げ出すようなチキンさ加減。返って愉快&不快になりました。
愉快だったのはそのチキンさですが、不快なのはそのような未熟な日本人が、日本の外で恥をさらしていること。まあ、私はそのような精神的未熟児をどうこうする責任もないので、最後にちょっとだけからかってやろうと決めました。
私が降りるバス停は、彼らが乗ってきたバス停の2つ後。案の定、そのバス停に着いたときも、彼らはさっきの場所に立ったままです。
私から見ると、降車口までの通路を彼らが防いでいるので、どいてもらわねば降りることが出来ません。そこで故意に日本語を使って、「すんません、そこどいてもらえませんか?」とお願いしました。
女の方はびっくりしたかのように私を見ましたが、男の方はこわばった顔をしたままで、ずっと目をそらし続けていました。おかげで大きな黒縁眼鏡としか、男の顔を確認できませんでした。
最後になりますが、ちょっと一言。
人に嫌がらせをしておいて、ちょっと睨まれたぐらいでビビルようなら、最初からおとなしくしておけ。
どうせ、お前のような手合いは、正面から注意されるとつべこべと言い訳して責任逃れをするだけだろうがな。
おや、多くの日本人がネット上で非難している中国人に似ているかも?





