爆竹と花火〜中国の旧正月(2)
2008/02/15 Fri [Edit]
さて、前回の記事「爆竹と花火〜中国の旧正月」の続きです。
昨年の春節(中国の旧正月)前夜、いわゆる「過年」の夜は、けたたましい花火と爆竹との嵐に襲われました。話には聞いていましたが、普通の住宅地のなかで繰り広げられる光と爆音のオンパレードのなかで、最初は興奮、やがては「いい加減に眠らせてくれ!」と悲鳴をあげる凄まじさでした。
それを経験しているので、今回の「過年」の夜には、一体どうなることかと、密かに心配をしていました。だって、去年は周囲には特筆すべきものがない住宅地に住んでいましたが、今は大規模商圏のすぐ近くに住んでいますから。大勢の人が集まって、どんなお祭り騒ぎになるのかと、期待と不安とが混ざる夜を迎えました。
ちなみに中国の家庭では、自宅で餃子を食べながら年越しをするのが一般的なのだそうです。そう言えば、去年つきあいでクラブにいたときも、日付が変わるちょっと前に水餃子を出されて食べたましたね。
今年は、自宅で餃子を作りました。妻が中国人ですから、「過年は家で餃子を作って食べよう」と提案されていたのです。
この日、私は会社から休暇をもらっていたのですが、気になることがあって午前中は自宅で業務。午後になってから近くの市場に買い物に出かけます。
市場まで行ってみると、門には「電源修理により大晦日から正月四日までお休みします」との貼紙が。市場前のちょっとした広場的な路上には露店もあるのですが、目的のものがないので、すぐ近くの巨大スーパーへ。
この時点では、まだ日が高かったのですが、すでに不穏な空気(大げさ)が。
路上の至る所に、爆竹が鳴らされた後の赤い残骸が散らかっていたり、ところどころに集められて積み上がっていたり。移動中には、しばしば勝手気ままに鳴らされる爆竹の煙を吸わされたり。もうお祭りムードは始まっています。
買い物が済んで、家で餃子の支度をして、夜はTVを見て過ごします。中国中央電視台(CCTV)では、例年「春節聯歓晩会」という、日本の紅白歌合戦的な位置づけの番組があるらしいので、それを見ます。
ところが・・・
番組を見ている内に、我が家の周囲の至る所で、爆竹が鳴らされ花火が乱れ飛んでいるのが分かります。音が凄まじいですし、窓の外はすっかり夜の暗さなのに、花火に照らされて周囲のビルの壁が鮮やかに浮かび上がります。
もうこれはTVどころではない。ボリュームをいつもの倍近くにしても、番組の音声が聞き取れない状況が、しばしば発生します。
夜の11時を過ぎた当たりから、ずっとどこかで花火が打ち上がっている状態が続きます。
11時半を過ぎた頃からは、それがますますエスカレートして、遠くで近くで爆音と光が入り乱れます。
そしてピークは日付が変わる12時前後。
11時台前半の花火はまだまだ可愛いものだったと分かる爆音で、花火が爆竹が鳴らされます。花火の方が比率としては多いのですが、連続した花火が周辺の至る所で打ち上げられ、凄まじい爆音です。爆撃を受けたら、こんな轟音がするんじゃないかと感じるほどです。

上記写真は、そのときに撮った写真です。
まだデジカメを買ったばかりの私は撮影にはなれていませんので、美しい写真ではないのが自分でも残念ですが。
これを見てお分かりかも知れませんが、この花火はそれほど大きいものではなく、かなりの至近距離で撮ったものです。どこで撮ったかというと、自宅の窓からです。
このブログの一番最初の記事で、積雪した大連の様子を写真で紹介しましたが、あのときの写真と同じ位置から撮ったものです。

上の写真にある住宅を「小区」形式というのですが、いわば中庭がある団地です。中庭といっても広くはないですよ。写真を見るとお分かりでしょうが、夜の12時前後には、うちの団地の中庭で打ち上げるヤツまで出てくる始末でした。
「団地の中庭で花火するんじゃない!」
心の中で叫びながら、年を越してしまいました。
昨年の春節(中国の旧正月)前夜、いわゆる「過年」の夜は、けたたましい花火と爆竹との嵐に襲われました。話には聞いていましたが、普通の住宅地のなかで繰り広げられる光と爆音のオンパレードのなかで、最初は興奮、やがては「いい加減に眠らせてくれ!」と悲鳴をあげる凄まじさでした。
それを経験しているので、今回の「過年」の夜には、一体どうなることかと、密かに心配をしていました。だって、去年は周囲には特筆すべきものがない住宅地に住んでいましたが、今は大規模商圏のすぐ近くに住んでいますから。大勢の人が集まって、どんなお祭り騒ぎになるのかと、期待と不安とが混ざる夜を迎えました。
ちなみに中国の家庭では、自宅で餃子を食べながら年越しをするのが一般的なのだそうです。そう言えば、去年つきあいでクラブにいたときも、日付が変わるちょっと前に水餃子を出されて食べたましたね。
今年は、自宅で餃子を作りました。妻が中国人ですから、「過年は家で餃子を作って食べよう」と提案されていたのです。
この日、私は会社から休暇をもらっていたのですが、気になることがあって午前中は自宅で業務。午後になってから近くの市場に買い物に出かけます。
市場まで行ってみると、門には「電源修理により大晦日から正月四日までお休みします」との貼紙が。市場前のちょっとした広場的な路上には露店もあるのですが、目的のものがないので、すぐ近くの巨大スーパーへ。
この時点では、まだ日が高かったのですが、すでに不穏な空気(大げさ)が。
路上の至る所に、爆竹が鳴らされた後の赤い残骸が散らかっていたり、ところどころに集められて積み上がっていたり。移動中には、しばしば勝手気ままに鳴らされる爆竹の煙を吸わされたり。もうお祭りムードは始まっています。
買い物が済んで、家で餃子の支度をして、夜はTVを見て過ごします。中国中央電視台(CCTV)では、例年「春節聯歓晩会」という、日本の紅白歌合戦的な位置づけの番組があるらしいので、それを見ます。
ところが・・・
番組を見ている内に、我が家の周囲の至る所で、爆竹が鳴らされ花火が乱れ飛んでいるのが分かります。音が凄まじいですし、窓の外はすっかり夜の暗さなのに、花火に照らされて周囲のビルの壁が鮮やかに浮かび上がります。
もうこれはTVどころではない。ボリュームをいつもの倍近くにしても、番組の音声が聞き取れない状況が、しばしば発生します。
夜の11時を過ぎた当たりから、ずっとどこかで花火が打ち上がっている状態が続きます。
11時半を過ぎた頃からは、それがますますエスカレートして、遠くで近くで爆音と光が入り乱れます。
そしてピークは日付が変わる12時前後。
11時台前半の花火はまだまだ可愛いものだったと分かる爆音で、花火が爆竹が鳴らされます。花火の方が比率としては多いのですが、連続した花火が周辺の至る所で打ち上げられ、凄まじい爆音です。爆撃を受けたら、こんな轟音がするんじゃないかと感じるほどです。

上記写真は、そのときに撮った写真です。
まだデジカメを買ったばかりの私は撮影にはなれていませんので、美しい写真ではないのが自分でも残念ですが。
これを見てお分かりかも知れませんが、この花火はそれほど大きいものではなく、かなりの至近距離で撮ったものです。どこで撮ったかというと、自宅の窓からです。
このブログの一番最初の記事で、積雪した大連の様子を写真で紹介しましたが、あのときの写真と同じ位置から撮ったものです。

上の写真にある住宅を「小区」形式というのですが、いわば中庭がある団地です。中庭といっても広くはないですよ。写真を見るとお分かりでしょうが、夜の12時前後には、うちの団地の中庭で打ち上げるヤツまで出てくる始末でした。
心の中で叫びながら、年を越してしまいました。
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